92p (2011.06/07)
今年の春は、釣行出きる日に限ってまとまった雨が降り、それによるゴミ大量流出で不運が続いた。
 
釣行期間限定の私にとっては突撃あるのみだが、センサーを鳴らすのは やはりゴミ・ゴミ・ゴミ(ヤレヤレ)
 
結局5月は80p@本という結果に終わる。
 
6月に入り、いつポイにてなんとかアップロードサイズ@本と思ったが、諦めモードが勝り、7日にて久々の古巣を攻めることにした。
 
気象庁が既に梅雨入りを発表している中、今のところ雨雲が南下し、雨が落ち着いているが、ゴミの方は多少ユラユラと流されている。
 
このポイントは、いつポイとは異なり、大半のゴミが流れ来る寝屋川水流の勢いより、大川本流の勢いが強いと、ゴミが川の中心部へと
 
押し戻され、岸から遠目を流れる状態になるので、それより岸側だと釣果への悪影響が軽減される。
 
逆に、寝屋川水流の勢いが強くなり、こちらへ押し寄せて来る場合も有るが、ゴミが無ければ本流水と寝屋川水の境目がヒットピン
ポイントとなる。
 
午後4時頃にセット完了。         干満の真ん中あたりの下げ潮なのでこれからが時合いである。
 
より一層厳しくなった駐禁に備え車中で待機。
 
静かなまま2時間半が過ぎた6時半、夜食の買い出しに、数十m先のコンビニへと歩いて向かった。
 
途中2回車の方へと振り向き、駐禁監視員の有無を確認する・・・・・異常なし!  とりあえずの安心でコンビニの中へと入る。
 
何故ここまでするのかと言いますと、監視員も作業が慣れて来ると、短時間で終えるので油断禁物なのだ。
 
「じゃー車でコンビニ前まで乗って行けば?」と思われるでしょうが、この定位置が竿からのベストな距離であり、移動するとすぐに駐車
されるという具合なので・・・・・。          違反シールを貼られるより移動した方がいいのですが・・・・・。
 
その油断がコンビニを出て現実となった。
 
監視員2人が既に私の車を前後で挟み打ちをしているではないか〜〜\(◎o◎)/!!!!!
 
慌てて走りながら手を大きく振り「ここにおるで〜」と大声を張り上げてアピールすると、気付いた監視員は自転車へと跨り、次の獲物
へと向って走り去った (^^ゞ
 
ホッとしながら夜食に舌鼓を打ち終えると睡魔が襲い、餌交換の後仮眠に入る。
 
爆睡中の午後10時半にセンサー音が鳴り響いた。     約1ヶ月ぶりである。
 
竿の方へと顔を向けると、3本中、真ん中の竿にセットしているセンサーの赤LEDランプが点滅している。
 
暗闇の中、ゴミで無いようにと祈りながら竿の元へと走り寄ると、断続的にお辞儀をしながらクリック音と共に道糸が引き出されている。
 
「鯉や!」と一言呟きながらアワセを入れると、微妙な重量感である。   この時は既に上げ潮で、珍しく満潮近くで食っている。
 
時合いの最終地点てとこだ。             鯉はその流れに乗っている。
 
いつものように鯉の動きに合わせながら竿の弾力でゆっくりと引き上げ、前へ倒しながらリールを巻く。
 
途中何度か軽い反抗をくらったものの約5分後に足元にて浮かび上がった。      魚体は細いが長さはそこそこって感じだ。
 
しばらく空気を吸わせた後、タモ網をスルスルっと落として即ネットイン!    満潮近くだったので掬いやすかった〜\(^o^)/
 
まずはタモ枠で計測すると尾鰭がはみ出しているものの90台には微妙である。
 
早速計測板を用意して慎重に計測すると、なんとか2pを超え、92pであった <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡\(~o~)/
 
次に魚重計測に取り掛かったのだが、叉々昨年同様デジタル秤の電池交換を怠り断念 (-_-;)
 
今回なんとかアップロードサイズの顔が見れヤレヤレです。
 
久しぶりに暖かく迎えてくれた古巣は環境の変化も無く、竿⇔車も近いしほんと釣り易いポイントですわ。
 
残りの釣行期間は20日間余り、何日釣行出来るか分かりませんが、叉感動する日が来るといいですね〜〜。
 
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