91p (2011.06/21)
しかしまぁ〜今年の春は雨がよく降りましたな〜〜。    そんな中、21日に久々に太陽が顔を見せた。
 
釣行期間限定の私にとってはこの晴れ間を見逃せない。
 
仕事の合間に携帯電話にて潮時表を覗くと、下げ潮の時合いに突入しており、仕事終了後では、上げ潮で狙えそうだ。
 
やがて仕事も終わり、職場で入浴を済ませた後にポイントへと向かった。
 
いつポイは、岸寄りをゴミの大群が流れているものと思われるので迷わず古巣へと向かう。
 
四時半頃到着し、いつもの定位置に車を停めた。
 
川面を見渡すと底前で、大きめのゴミは20m程沖を流れているので手前は問題無さそうだ。
 
前回でも書きましたが、このポイントは、大半のゴミが流れ来る寝屋川水流より、大川本流の勢いが強いとゴミが川の中心部へと押し戻され
岸から遠目を流れる状態になるのです。
 
早速道具を運び出す。
 
鯉の接近を考え、一本目をセットし、餌を投入後二本目に移る。
 
駐禁が厳しいので、ちょこちょこ車に目を向けながらセットを進める。
 
セット完了後、今日は早朝勤務だったので、駐車監視員が回って来なくなる午後七時頃まで仮眠をとった。
 
受信機は静かなままだ。
 
携帯電話の目覚ましで起こされ、コンビニで買った夜食をテレビを見ながら味あう。
 
明日も早朝勤務なので、餌交換後に仮眠を取ろうとするが、先程の仮眠が効いたのか中々眠れない。
 
物思いにふけっていると、10時半に待望のセンサーが鳴り響いた。(びっくり\(◎o◎)/!!!!!)
 
この前に「しゃっくり」を発症していれば、まず治まっただろう(笑)
 
前回の92pの時と同じ様な時間であり、満潮近くの時合い最終地点だ。
 
竿の方へと目を向けると、三本中、向って右のセンサーの赤LEDランプが点滅している。
 
いつものごとく、電波にてドアをロックしながら竿の方へと向かった。
 
竿先は上げ潮に沿って曲がり、断続的にゆっくりと道糸が引き出されている。
 
アワセを入れ、2、3回リールを巻くと鯉もびっくりしたのか勢いよく潮に乗って走り出した。
 
中々止まらない。  竿を立て、スプールを親指で抑えながらこらえていると、鯉の勢いが止まった。
 
竿先を前へ倒しながらリールを巻き、竿の弾力で立てながら寄せる。
 
叉反抗された!   止まらない!   道糸を巻いた分戻された!   再び止まった。   叉寄せる。
 
やっと足元へと近づいたが叉潜られた!    潮に乗ってゆっくりと昇っていく。     止まらない!
 
叉じっとこらえる。        いったいどんな獲物なんだろう・・・・・・・
 
叉止まった!     再び寄せる。     やっとこさ足元でプァ〜〜と浮かんだ。
 
横を向いた時、まずは親指と小指を広げた手の平(約20p幅)を目力で鯉の頭より当てはめていく。
 
に(2)〜し(4)〜ろ(6)〜は(8)〜・・・もう一度 に(2)〜し(4)〜ろ(6)〜は(8)〜  三桁は明らかに無い! う〜〜〜ん期待はずれだ〜(笑)
 
空気を吸わせながら、おとなしくなった所へタモ網を滑り下ろし即 IN!
 
今回も満潮近くだったので掬いやすかった〜〜〜\(~o~)/
 
タモ枠で測ると尾鰭はしっかりはみ出しており、計測板でじっくり計測すると91pであった<゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡\(^o^)/
 
次に写真に取り掛かったのだが、車中何処を探してもデジカメが見当たらないので記憶をたどると、だんじり事の撮影を終えた後、こたつの
上に置いたままである。
 
そのままリリースも考えたが、せっかくのアップロードサイズなのでバカチョンカメラで撮る事にし、鯉に水のシャワーを浴びせた後コンビニ
へと走った。
 
計測写真を数枚撮り、鯉抱き写真は、タイマー機能が無いカメラなので、少し離れた所にあるベンチに座っていた若者にお願いし無事終了。
 
魚重計測は、カメラの買い出し等で、釣り上げてからの時間が長引いたので断念しリリース!
 
なんとかこの春2本目のアップロードサイズに巡り会え嬉しい限りです。
 
釣行期間残りわずかですが、この春最後の感動に出会えるのでしょうか?????・・・・・。
 
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