92cm(2007.04.14)
4月に入り、昼間が色々と忙しくなったため当分の間夜釣りが主体となる。
 
桜の通り抜けも終わった14日夜、久しぶりの大川○○○へと向かった。
 
まだ川沿いの桜の花は少ししか散っておらず、通行人は夜桜を楽しんでいる。
 
こんな時に釣れたらすぐ寄って来るやろな〜と思いつつ19時頃にセット完了し車へと戻った。
 
テレビのスイッチを入れ、コンロでうどんを作りながらビールを啜る。
 
酔いが徐々に廻ってきた20時頃にセンサーが鳴り響いた!ププププププププ・・・・・。
 
竿に近づくとセンサーの赤ランプが気持ち良く点滅し、竿がグィ〜〜ンと曲がりながら道糸が徐々に引
き出されている。
 
竿受けから竿を抜き、アワセを入れ、やり取りが始まってから1分後にはまず親子連れが近寄る。
 
竿を前へ倒しながら道糸を巻き、竿の弾力で徐々に立てていきながら鯉を足元に寄せた10分後には
10人ぐらいのギャラリーになっていた(驚)
 
元気な鯉であり、数回浮き沈みが繰り返された中、浮いた時にはギャラリー(特に子供さん)のどよめ
きが響き渡る。  ここでバラせばため息の嵐になるだろう。
 
そろそろ鯉もおとなしくなったのはいいが、いつもの怠け癖でタモをまだ用意していない。
 
竿を竿受けに置き、ダッシュで車の方へ向かうと、急変な行動にギャラリーの目が点になっていた(笑)
 
タモをセットし戻ってくると納得した様子である。
 
もうグロッキー状態なので、すんなりとタモに収めると有難い拍手を頂いた。
 
シート上にデーンと横たわった鯉を見放し、又私が走り出すので再度ギャラリーの目が点になる(笑)
 
計測板を持って来ると再び納得。
 
ギャラリーに見守られながら計測すると久々の90台(92cm)。
 
私のデジカメやギャラリー数人の携帯カメラのフラッシュを浴びた鯉さんは、なんだかスター気分に酔い
しれているようにも思えた。
 
撮影を終えた後リリースしたのはいいが、ギャラリーの応対で気をとられた後何か忘れ物が・・・・・
 
あっそうや〜魚重を測り忘れてもうたがな〜〜〜(ヤレヤレ)
 
ともあれ今回の釣果に弾みがつき今後の好釣果に期待したいものである。

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