初ポイント初鯉(2010.01/09) |
昨年暮れからの冬季シーズンは不調が続き、特に私的冬季第一ポイント(いつポイ)では60台が1本という最悪な状態。 |
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私的第五ポイントでは何とか3本ゲット出来たものの後が続かない。 |
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仕事中にあれこれ作戦を練っていると、かねてから目をつけていたポイントが思い浮かばれた。 |
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このポイントは、自転車部隊の鯉師さんがたま〜に入釣するぐらいで場荒れしていなく、車でも入釣出来るのだが少々 |
難点がある上、いつポイが好調だった事もあり寄り付くことが無かった。 |
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とにかく初鯉をゲットし、今年に勢いを付けようと強行突撃をすべく初ポイへと向かう事にした。 |
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1月8日準夜勤を終え、途中夜食を買い込みポイントに到着したのが22時頃。 |
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タックルを握り締めて川沿いの鉄柵へと向かった。初めて踏み入れる地になんだか期待が膨らむ。 |
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鉄柵に竿受けの締めた痕跡が古いので入釣数が少ない事を物語っている。 |
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いつポイだと鉄柵の塗装がハゲまくり、テカテカと光っているぐらいだ(笑) |
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セットを終え、夜食をビールと共に舌鼓を打ちながらテレ観を楽しんだ。やがて酔いもまわり24時頃に就寝に入る。 |
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爆睡のど真ん中である午前3時すぎにセンサーの発信音がけたたましく車中に鳴り響いた〜〜プププププププププ!! |
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いつもの如く「おーっ来た〜」と声を発しながらシュラフを後部座席へ放り投げ、車外へと飛び出る。 |
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電波ロックを飛ばし、途中アップダウンをクリアしながら竿の元へとたどり着くとセンサーの赤ランプが点滅しまくりで竿 |
先がグぃーングぃーン状態。 |
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この光景はいつ見ても気持ち良く、頭の中が空っぽになる瞬間ですね〜。 |
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アワセを入れると中々の手応えだ。リールを巻きながら竿を寝かし、竿の弾力でゆっくりと引き上げる。 |
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少し高水温の影響もあり、この時期にしてはけっこうな抵抗を見せたが数分後に無事ネットイン! |
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空気中では、まな板の鯉のように大人しく口だけが動いている。携帯メジャーですんなりと計測した後にリリース。 |
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型はともかく、私的初ポイントにて今年の初鯉をゲット出来たので価値ある釣行であった。 |
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私的第六ポイントにしたいところだが前記のように少々難点があるので緊急時ポイントにしましょう。略して【緊ポイ】(笑) |