94p13s(2010.05.16)
5月14日、仕事を終え春のポイントへと向かった。
 
到着したのが夜の7時頃で早々と竿三本をセットする。
 
今日はコンビニ弁当で夜食を済まし、ウツロウツロしながら夢の中へ。
 
静かなまま時が過ぎ、翌朝六時に自然と目が覚め.る。
 
コーヒーを飲みながらくつろいでいると、大川のドンこと吉村氏が登場。
 
後に鉄人こと堀川氏も来られ、3人での井戸端釣楽となる。
 
談義に花を咲かせていると、早速堀川氏のアタリを知らせる防犯ブザーが鳴り響いた。
 
ベテランのやり取りが始まる。だが寄せては頭を下にして力強く潜り込む。
 
このパターンの鯉は元気なので厄介である。ベテランも苦戦模様。
 
綱引きを繰り返しす内、やっと観念したのか無事にネットイン!94pであった。
 
後に70pを追加したが、後が続かず正午を迎えた。私は夜勤なので一度納竿。
 
19時頃に堀川氏へ電話すると、その後のアタリは無く両氏とも納竿したとのこと。
 
夜勤を終え、途中コンビニにて夜食を買い込み再びポイントへと向かった。
 
早速いつもの手順でセットを済まし、夜食を食べ終え早々と仮眠に入る。
 
静かなまま日付が変わり翌朝6時半に目が覚めた。
 
トイレを済ませ、車のダッシュボードの中を整理中にセンサーが鳴り響く。ビク〜〜!!!
 
整理に夢中になっていたのでビックリしたのなんのって(笑)
 
手に持っていた書類を運転席に放り投げ、電波を飛ばしながらドアロックをし 竿の元へと向かった。
 
三本の内、向かって左の竿が右方向へ弓なりに曲がり、道糸がクリック音と共に引き出されている。
 
アワセを入れるといい感じの重量感だ。これまたいつものパターンでゆっくりと竿の弾力で引き上げ
リールを巻きながら前に倒す。
 
途中何度か引き戻されながらも足元まで寄り、空気をパクパク吸わせながら無事ネットイ〜〜ン!
 
特異な顔をしているこの鯉は94p13sであった。
 

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