第16回鯉釣り大会inOSAKA大和川大会(秋)(2007.11.03〜04)
秋晴れの中、第16回大和川大会が開催された。
 
常釣ポイントである遠里小野は近年不調のため、今年の春から支流の石川に場所を移し良運を頂いている。
 
この秋も迷い無く同じポイントに入った。タックルは、ここんとこ愛車が不調のため、琵琶湖大会に参加しておらず、
眠ったままの石鯛竿を引っ張り出し日光を浴びせることにした。
 
今回は初対面の上霞氏と久々の土田氏親子と竿を並べ、後に上霞氏の職場の部下である福島氏も合流したが、
我々と少し離れた喜志大橋付近に入る。
 
大会開始後、釣り談義をしながらアタリを待つが竿が揺れないまま約三時間が過ぎ、ようやく上霞氏のセンサーが鳴り
響き第一号をゲット〜〜〜!その後間もなく同氏に第二号!
 
春もこのぐらいの時間帯から爆釣しだしたので期待に胸が膨らむ。
 
ところが期待とは逆にアタリがピタッと止んでしまった。荒食いにはまだ少し早いのだろうか。
 
夜に期待し、昼寝をしながらアタリを待ったが絵の様に静かなまま時間が過ぎていく。
 
夕まづめ前、再び皆で談義に花を咲かせていると、土田氏の愛娘である あづみちゃん(10才)にアタリが出たのを
皮切りに数十分間隔で全員にアタリが出だした。
 
あづみちゃんは出会った時から身近に感じていた、というのも私の三女の小学生の頃に似ているのである。
 
アタリは全体で5時間ほど続いた。さすが長竿!寄せが楽ですわ〜。
 
1本目は70台で幸先の良いスタートを切ったがタモイン後、引き上げようとした時にハプニングが〜〜〜!
 
大和川用のタモ(安価の柄に60枠)を使用したのだが、柄の2本目の継ぎ目よりスポ〜〜〜と抜けたではないか〜〜(涙)
 
一瞬 目が点になり呆然と立ち尽くした。
 
フと我に返り慌てて竿を立てるとまだ針が鯉の口にガッチリ掛かっている。土田氏がタモを取りに走って頂いたのですが、
その前に上霞氏が来られて無事にタモごとゲット〜(両者に感謝)。
 
安価なので継ぎ目にリングが着いて無いうえ老化で穴が広がり易くなっていたんでしょうね(ヤレヤレ)
 
後にこの鯉が入賞魚となったのでほんとラッキーですわ。
 
その後60台と70台が交互に釣れ、計6本の釣果を頂いたが、その内の70台の3本はどれもほぼ同寸で、3本目が
釣れた時には思わず「より小さいか大きいかどっちかにしてくれ〜」と呟いたぐらいだ(笑)
 
22時以降翌朝までアタリは止まったが、あづみちゃんが最後に入賞魚をゲットし、福島君も場所移動にて特別賞の
ウナギをゲット!
 
秋晴れに包まれた本部会場は、和やかなムードのまま表彰式を終え今回の幕を閉じた。
 

大会結果